より良い社会の実現に自分自身を投じた冒険投資家。
2013年に当社を設立し、現在まで継続して、代表取締役および社長を務めている。 それ以前は、三井物産グローバル投資株式会社およびアント・キャピタル・パートナーズ株式会社で、バイオテクノロジー分野を専門としてベンチャーキャピタル投資を担当していた。修士(農学)を持ち、P&G(プロクター・アンド・ギャンブル)で製品開発に従事した経験も持っている。 内閣府主催の産官学連携功労者表彰で日本学術会議会長賞を2016年に受賞するなど、多くの表彰を受けており、2018年にはForbes Japanが選ぶ『200 Superstar Entrepreneurs』にも選出された。
国立の研究機関出身の女性研究者。
2017年に当社へ入社した後、製品開発に従事して頭角を現し、現在は事業部の部長を務めている。 国の研究機関でチーム・リーダーとして研究活動に従事するなど、バイオテクノロジー分野での豊富な研究経験を持つ。当社においても、プロジェクトのタスク管理だけでなくヒトのマネジメントにも優れた能力を発揮し、活躍している。
大手総合商社の幹部を務めたビジネス・パーソン。
2020年から当社の社外取締役を務めている。 大手総合商社の三井物産株式会社にて、30年間、資源やエネルギーのビジネスに従事。エネルギー部門の長と金融部門の長を務め、三井物産を離れる直前は、常務執行役員 米州本部長 米国三井物産 社長として、北米および南米を統括する責任者を務めていた。三井物産を離れた後も、複数の企業で役員や顧問として活躍しており、その中には、公益財団法人 実験動物中央研究所 理事の職がある。
メーカーの内部監査部門長を経て、関連企業取締役および監査役を歴任。
2019年から当社にて常勤の監査役を務めている。 富士ゼロックス株式会社で研究・経営企画・財務・内部監査等の業務に従事し、その後関連企業において取締役および監査役を務めた。公認内部監査人および日本証券アナリスト協会検定会員であり、関連分野で幅広い知識と経験を持つ。 東京大学理学部を卒業し、同大学院理学系研究科で修士号を取得。企業派遣により米国ニューヨーク大学でMBAを取得。
企業法務の経験が豊富な弁護士。
2020年から当社の監査役を務めている。 現在の主な職はHCA法律事務所のパートナーであり、それ以前も併せて20年以上にわたり、ファイナンス、M&A、企業法務全般に関する法律実務に従事してきた。特に、VC、PE、ヘッジファンド、インフラファンドなどの投資ファンド組成および運営に関するリーガルサポート、M&A案件における法務DD、契約交渉、統合プロセスなどのM&Aに関わる法律実務を専門とする。 東京大学法学部を卒業し、デューク大学法科大学院でLL.Mを取得。
会計監査の経験が豊富な公認会計士、税理士。
2021年より当社の監査役に就任。 KPMG 有限責任 あずさ監査法人に入社後、上場企業やIPOの監査、財務DDや内部統制構築支援などのアドバイザリー業務、新規開拓等の事業推進を担当。2021年6月同法人を退所(最終職位シニアマネジャー)、同年7月より自身が代表を務める個人事務所の開設、コンサル会社を設立。主要事業である上場準備や管理体制構築支援のほか、個人として上場企業やスタートアップ企業の財務・会計・税務等の顧問、取締役・監査役を兼任。立命館大学経営学部卒。
東京大学 大学院医学系研究科 特任教授
医師の活動も行う研究者 (Physician-scientist)で、幹細胞から心血管系細胞へ分化させる技術など、当社の基盤技術を生み出した。 京都大学再生医科学研究所(独立准教授)、iPS細胞研究所(教授)でiPS細胞の心臓再生医療応用等の研究を行った。現在は東京大学大学院医学系研究科「細胞組織コミュニケーション講座」の特任教授として、核酸・タンパク質の送達方法として注目されている細胞外小胞に関する研究を行っている。
京都大学 医生物学研究所 教授
当社の基盤技術の一つであるハイドロゲル粒子を用いた積層技術の発明者である。 工学、医学、薬学の3つの博士号を持ち、日本のバイオマテリアル研究をリードしている研究者であり、生体材料、生体吸収性高分子、生体組織工学などを応用して「人を幸せにする」ための材料技術の研究開発に日々邁進している。
東京大学 医学部附属病院 心臓外科 教授
重症心不全の治療を専門とし、補助人工心臓や心臓移植を含めた治療を行っている。日本最高水準の症例数と成績を誇り、多くの患者が社会復帰を果たしている。国際学会においても高い評価を受けており、国内外の多数の学会の要職を務めるほか、厚生労働省など国の機関の要職も務めており、日々、心不全患者のために尽力している。